オリジナルコンポ
お手ごろ価格で本格的なアナログオーディオを始めたい方に!
オリジナルコンポ「LML-1」は、
- ・アナログプレーヤー:MUSEHEART「BRU-357改(RW)」
- ・フォノ・イコライザー:SOUND「PE50」
- ・アンプ:CEC「AMP3300R」
- ・スピーカー:MUSEHEART「S-2CX」
という組み合わせで構成した、システムコンポーネントです。
本システムのアンプに関しましては、「LMC-2」のページと「AMP3300R」のページにて詳しく書きましたので、こちらをご覧ください。ここでは主にアナログプレーヤーについてご説明させていただきます。
「BRU-357改(RW)」は当店リビングミュージックが、ヒノオーディオのハイコストパフォーマンス・アナログプレーヤー「BRU-357X」に、当社で独自のチューニングを施したオリジナルモデルです。ベルトドライヴ方式採用のアナログ・プレーヤーです。リビングミュージックでは次のような内容で劇的な音質向上を図りました。
基礎となる土台をオリジナルのものに変更
純正品は薄いMDF板の台と小さなゴム足が付いています。しかしこれを「イペ」という南洋材の無垢を使い、台を新しく製作しました。ゴム足は音がボケてしまうので一切使わず、この新しい台は黒檀という音には非常によい性質を持ったキュービック型の木材で支えます。
「イペ」は木材の中で最も比重が重く、水に沈み、寸法の狂いがありません。この素晴らしい性質をもった無垢材のおかげで、ある種アンティークのような風情のあるこのアナログプレーヤーは劇的によみがえりました。音が深々としてアナログレコード特有の柔らかさ・中音域の充実した安定した響きが見事に引き出されました。台=基礎であり、もちろんここでも「楽器の持つ実際の共通した柔らかな質感」をきちんと実現しています。
繰り返し試聴を重ね、振動対策やチューニングを独自に施す
実際に何日も音楽家の耳をお借りして、徹底的に試聴とチューニングを重ねました。いっさいテスターなどの数値など測定機器には頼っていません。
ここでチェロの音楽を聴いてのチューニングの例を挙げましょう。チェロの演奏レコードをかけて、音がおかしいところをチェックするのですが「いい音です」「チェロの音です」などというレベルで解決したりしません。ある音程では完全でも、チェロの弦が別の弦に移った途端、音楽的質感が崩れて聴こえたり、同じ弦であってもある音程にくると実際のチェロの音の質感とはやや違う響きに感じたりする、そういうところまでチェックして、チェロが奏でる音と音楽性の質感が生の実際の楽器のそれに限りなく近づくまで吟味しました。とにかくリビングミュージックではどんなによい音であっても「架空の響き」は受け容れられません。
その他の仕様などは「BRU-357改(RW)」のページをご覧ください。
フォノ・イコライザーには、SOUNDの「PE50」を組み合わせています。MM/MC切り変え式の優れもので、将来MCタイプの繊細な音質でもレコード再生を楽しみたいという方にもお薦めです。
BRU-357改(RW)と同じような価格帯のアナログプレーヤーは大手メーカーからいくつも発売されています。ですからよくお客様からこんな質問を受けます。
「BRU-357改(RW)は、それらと比べてどうなのですか?」
大手メーカーさんのブランド力・デザイン性に比べると若干劣るかもしれません。かなわない部分も正直あります。ですが、
「このアナログプレーヤーが奏でる実際の音、そしてコストパフォーマンスにおいては、決して劣るものではないと私どもは自負しております。」