アンプ
| シャッツ・グレーバー |
| DRA-MS1 ¥38,000-(税込) |
軽量コンパクトながら、その駆動力はハイクラス!
一見、お弁当箱のような佇まいのこのアンプ。ですがそのパフォーマンスは、この価格帯では他にあり得ない駆動力と音質を特徴とします。ちなみにこのDRA-MS1、お値段は3万8千円(製作者推奨のRCAケーブル1m付き)です。これがウィーン・アコースティック社のT-3G(定価669,900円)を軽々と鳴らします。これだけのスピーカーを3万8千円で鳴らす世界を想像してみて下さい。スピーカーT-3Gは5ユニットですよ!(17.5cmウーファー×3、14cmミッドレンジ、2.5cmツィーター)そしてその音質は実に素晴らしいものなので更に驚いてしまいます。
この5ユニットのスピーカーを駆動させるアンプとなると、普通は最低でも25万円以上のものでないと無理でしょう、当然100W以上の出力は必要でしょう、と考えるのがオーディオの常識の世界です。ところがこのDRA-MS1の出力はわずか19W+19W!!電気代にも大変優しいというわけです。
驚きはまだあります、エージングをそこそこ済ませたと思っているスピーカーをこのアンプで鳴らしてみてください。コーン紙をストロークさせる「パキッ、パキッ」という音が鳴るのです。つまりまだエージングが不十分というわけです。このアンプのコーン紙をストロークさせる力は大変大きく、実に素晴らしいものです。
このアンプに欠点はないのか?高価な機器と比べればそれは差を感じられる部分もあるでしょう。ですがそのような事を、このコストパフォーマンスに優れたアンプに求めるのは少々酷ではないでしょうか?あえて挙げるならば入力が1系統だけということでしょうか。しかしこれは音質を最重視した製作者の意図でしょう。ちなみにネジの締め付けトルクも試聴を繰り返し調整してあるとのこと。ですからお客様個人でネジ部をいじるのは止めていただきたいとの製作者からのコメント付です。万が一、故障の場合でも個人で分解したりせず、速やかにそのまま製作社の元へ送ってあげてください。
主要スペック
| 定格出力 | 19W+19W |
| 歪率 | 0.07% |
| 周波数特性 | 20〜60kHz |
| 入力端子 | RCA x 1 |
| 出力端子 | スピーカー出力 x 1 |
| 電源電圧 | AC100V・50/60Hz |
| 消費電流 | 1.0A(MAX) |
| 外形寸法 | 200(W)x 200(D)x 50(H)mm |
| 質量 | 1.2kg |