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イソダケーブル編

<イソダケーブルとの劇的な巡り会い>
http://www.forte-piano.com/otosaka/oto0002.htm

イソダケーブル、まさに知る人は知る、幻のケーブルブランドである。創業は1983年とあるから、27年前になる。しかも当時は、日本国内でというよりは、ヨーロッパで先に評価されて、英、独、仏、伊、北欧諸国への輸出が主という変わり種である。1990年の欧州のオーディオ誌で「ワールドベストケーブル」という賞賛を受けている。しかし、その後、紆余曲折を経て、1999年には、一旦営業活動を停止している。これでは知る人は知る幻のケーブルブランドになっても不思議ではない。
しかも、2008年春に、突然活動開始し、15年振りに新製品ケーブル「HXシリーズ」を開発・販売に至るという破天荒な経緯を持つブランドである。しかし、その構造や破天荒な経緯とは裏腹に、出て来る音は、実にまっとうな音がするところが、イソダケーブルの凄いところだろう。
 どう凄いのかというと、音咲か爺さん的には、イソダケーブルとは、童話「白雪姫」に出て来る「魔法の鏡」さんだと思うと答えている。つまり、女王様が毎朝、最大限におめかしをして、自分より美しい者は居ないと自負しながら、鏡の前で「鏡よ鏡、鏡さん 世界で一番 美しいのは 誰ぁれー?」と問うと魔法の鏡は暗に相違して「それは 白雪姫さんです」と答えるのだ。どんなに厚化粧をして、着飾ったところで、うら若き白雪姫のすっぴんの健康美には、適わないという峻厳な真実。そう、イソダケーブルにあっては、どんな手練の女王様でも,瞬時に見透かされて、その正体を暴かれてしまうのだ。それほど、色づけが無く、純粋無垢にストレートに信号を伝送する。それがイソダケーブルといえば、理解していただけるであろうか。否、一聴は百聞に如かずだ。
聴いて貰うしか真の姿を理解して貰う方法はあるまい。


山奥の廃校を再利用した
イソダケーブルの工場

イソダケーブルの本社屋
和歌山県の串本市から車で約30分ほど山に入った実にのどかなへき地にある

台風一過の青空の下
礒田智行さんと音咲か爺さんこと広瀬勝治